フレームワークとは

# **フレームワークとは**

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## **1.Webサイトの仕組み**

一つのWebサイトは基本的に下記の三つの部分からなされています。

### **表**

ブラウザで表示してくれる画面、サイトのページ、クライアントで見える部分です。主にはHTML、CSS、JavaScript、Jqueryなどで作られます。

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<img src="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfa52c70939.png"  width="40%" /></a>

### **裏**

サイトの機能を作るプログラムで、クライアントでは見えない部分です。Java、PHPなどの言語で作られています。

<a href="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfa2750891b.png" target="_blank">
<img src="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfa2750891b.png"  width="40%" /></a>

### **データベース**

データを集めて、プログラムでデータの追加、削除、検索をしやすい形に整理したものです。よく使われているのはMySQL、ORACLEがあります。

<a href="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfa449cd2ae.png" target="_blank">
<img src="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfa449cd2ae.png"  width="40%" /></a>

## **2.機能**

サイト画面上のボタン、リンクをクリックして、その画面にのデータを裏のプログラムに送付します、プログラム側ではこのデータを利用して、データベースを操作します、そして操作した結果を元にどんな画面或いはメッセージをクライアントに送信するかを決めます。この一流れが一つの機能ということです。

### **例：ログイン機能**

<a href="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfb5058a3f2.png" target="_blank">
<img src="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfb5058a3f2.png"  width="40%" /></a>

## **3.フレームワーク**

上の記述で表、裏、データベース間にデータのやり取りが重要のことがわかりました。実際、一つのデータのやり取りには一定のコードステップ数が必要で、もし取り回しのデータが大量になり、頻繁に行うと、プログラムのステップ数が多くなって、すごく複雑になります。

フレームワークとはこの問題を解消のため作られたものです、すなわち、プログラムを簡潔にし、手間を省くことができます。

詳しくいうと、フレームワーク中の指定のフォルダに表の画面ファイル（html、cssファイル）、裏のプログラムファイル（java、phpファイル）を設置し、やり取りのデータ（変数）を決められた形で記述すると、フレームワークが自動でデータ（変数）を識別し、表、裏、データベース間のやり取りをやってくれます。

フレームワークの学習とはこの決められた形をわかるようにすることです。

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<img src="https://i.loli.net/2019/05/06/5ccfc749704eb.png"  width="40%" /></a>

### **Struts 2**
STRUTSとは、Javaで実装するMVCモデルを採用したWebアプリケーションフレームワークです。

「<a href="https://itjob.co.jp/detail?id=12" target="_blank">**Struts 2実践**</a>」から勉強ください。

### **Springboot**
Spring BootとはSpring Frameworkベースのアプリケーションを手軽に作成することができるフレームワークです。

「<a href="https://itjob.co.jp/detail?id=13" target="_blank">**Springboot実践**</a>」から勉強ください。

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