Pythonの数
書きやすくしてプログラマの作業性とコードの信頼性を高めることを重視してデザインされた、汎用の高水準言語です。
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# **Pythonの数** Pythonには3つの数値型があります。 * int型 * float型 * complex型 数値型の変数は、値を代入すると作成されます。 ``` x = 1 # int型 y = 6.8 # float型 z = 1j # complex型 ``` Pythonのオブジェクトの型を確認するには、type（ ）関数を使います。 ``` print(type(x)) print(type(y)) print(type(z)) ``` ### **int** int（整数）は、小数点以下の桁数が無制限の正または負の整数です。 ``` x = 1 y = 35656222554887711 z = -3255522 print(type(x)) print(type(y)) print(type(z)) ``` ### **Float** Float、または「浮動小数点数」は、1つ以上の小数点を含む正または負の数です。 ``` x = 1.10 y = 1.0 z = -35.59 print(type(x)) print(type(y)) print(type(z)) ``` 浮動小数点数は、10のべき乗を示す「e」を付けた科学的な数値にすることもできます。 ``` x = 35e3 y = 12E4 z = -87.7e100 print(type(x)) print(type(y)) print(type(z)) ``` ### **Complex** 複素数は虚数部として "j"で書かれています。 ``` x = 3+5j y = 5j z = -5j print(type(x)) print(type(y)) print(type(z)) ```
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