第3章 データベースの操作
この章ではデータベースの操作について説明します。
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# **データベースの操作** *** ## **1.MySQLの基本構造** MySQLはパソコン、サーバーにいくつのデータベースも作れます。データベースに必要な形のテーブルがいくつも作成できます。 <!--graph3-1.png --> <a href="https://i.loli.net/2019/04/23/5cbe6218ec381.png" target="_blank"><img src="https://i.loli.net/2019/04/23/5cbe6218ec381.png" width="40%"></a> <br> ## **2.データベースの生成** 手始めに、MySQL Workbenchを使って、データベースの生成します。 データベースを作成する```コマンド(SQL文)```はCREATE DATABASEです。詳細は以下の通りです。 **・データベースの生成** ```CREATE DATABASE データベース名 [CHARACTER SET = 文字コード名, COLLATION = COLLATION名] ;``` ※ ```CHARACTER SET``` は 格納するデータの文字コードを設定します ※ ```COLLATION``` は 文字の照合順序を設定します ※ ```[]```内は必須ではないオプションです。 <br> **・実例**[sample3-1.sql] ``` CREATE DATABASE companydata; ``` <!--graph3-2.png --> <a href="https://i.loli.net/2019/04/23/5cbe68148dce1.png" target="_blank"><img src="https://i.loli.net/2019/04/23/5cbe68148dce1.png" width="40%"></a> <br><br> ## **3.データベースの存在の確認** 存在しているデータベースの一覧を取得します。 ```SHOW DATABASES;``` <br><br> ## **4.データベースの使用** 複数のデータベースに指定データベース使用する際は、そのデータベースを特定する必要があります。 ```USE データベース名;``` <br><br> ## **5.データベースの削除** 作成したデータベースは、不要になれば削除することが出来ます。 ```DROP DATABASE データベース名;```
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